奥沢居宅介護支援事業所
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ブログ 2017/11/08 09:39

BPSDとは?

認知症の症状には中核症状と呼ばれるものと、BPSD(行動・心理症状)と呼ばれるものがあります。

「中核症状」は脳の神経細胞が壊れることによって、直接起こる症状です。
具体的には、直前に起きたことも忘れる記憶障害、筋道を立てた思考ができなくなる判断力の障害、予想外のことに対処できなくなる問題解決能力の障害、計画的にものごとを実行できなくなる実行機能障害、いつ・どこがわからなくなる見当識障害、ボタンをはめられないなどの失行、道具の使い道がわからなくなる失認、ものの名前がわからなくなる失語などがあります。
認知症になれば誰にでも、中核症状が現れます。

一方、周囲の人との関わりのなかで起きてくる症状をBPSDといいます。

暴言や暴力、興奮、抑うつ、不眠、昼夜逆転、幻覚、妄想、せん妄、徘徊、もの取られ妄想、弄便、失禁などはいずれもBPSDで、その人の置かれている環境や、人間関係、性格などが絡み合って起きてくるため、人それぞれ表れ方が違います。
介護者が対応に苦慮する多くは、中核症状よりもBPSDです。

BPSDは、正しく介入することである程度の改善は可能です。なぜなら、BPSDを悪化させている要因のほとんどが「環境」や「ケアの方法」なので、それらの要因を整えることによって改善が望めるからです。

その具体的な対処方法として、認知症ガイドラインにある次の5原則が有用になります!

 

①介護者や治療者となじみの人間関係を作って、信頼・依存関係を構築する

②患者のペースやレベルに合わせて、無理のない課題を与える

③理屈による説得よりも共感的納得をはかって自主性を促す

④廃用を防ぐために、生活リハビリを合わせて十分な運動量を確保する

⑤高齢者は変化に弱いので急激な変化を避け、パターン化して教える

 

人間はすべて、何かをする時には動機が存在しています。それを見つけて調整していくことが、BPSDの治療法です。

 

奥沢居宅では、職員募集を行っております。

地域のご利用者様お一人おひとりのその方らしい暮らしを大切にできるように支援することを目指しています。

ご興味のある方は是非、下記のURLより参照ください。

https://kaigo-foryou-job.jp/detail/tokyo/ct_112/190606/

採用担当:篠崎(奥沢居宅介護支援事業所)

 

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